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大阪府
共同募金会について

大阪府共同募金会のあゆみ

大阪府共同募金会について

大阪府共同募金会のあゆみ

1946

民間社会事業に対する政府の財政的援助打ち切りについてのGHQ(注)の覚書がでる

(注)1945年、連合国軍が日本占領中設置した総司令部

1947

共同募金運動の開始

5月

「国民たすけあい運動」の一環として共同募金を全国に展開する実施要綱が厚生省から発表される

 

8月

社会事業共同募金中央委員会が発足

 

9月

大阪府会議事堂で発起人会開催、大阪共同募金委員会を組織し、初代会長に大阪商工会議所会頭の杉 道助氏が就任大阪市内の区役所、府内各地方事務所関係者が集まり実施方法と地区委員会の組織について打合せ

 

第1回共同募金運動を全国で展開、11月25日から1ヶ月間にわたり募金運動を行う

○大阪では初年度目標を5,000万円と決定、各地区募金委員会を結成し運動を開始

○大阪の募金実績額は5,003万4千円で全国1位

全国に先駆けて、合理的な考えによる配分要綱を作成し、他県の模範となった

1948

「赤い羽根」をシンボルとして採用

1949

 

 

共同募金運動9原則が新聞発表される(軍指令ネフ福祉課長)

1950

1951

共同募金の法制化が実現
NHK歳末たすけあい運動も開始

社会福祉事業法が公布(6月1日施行)され、共同募金の法制化が実現

 

4月

財団法人大阪共同募金委員会を設立

 

12月

第1回NHK歳末たすけあい運動を実施、共同募金会がその義援金品の配分を担当

1952

財団法人大阪共同募金委員会を社会福祉法人大阪共同募金会に組織変更(5月)

中央共同募金会も社会福祉法人に組織変更した(5月)

1953

1954

1955

1956

1957

1958

1959

歳末たすけあいの一元化

中央共同募金会で「共同募金倍加運動」を合言葉とする改善方策をまとめ、取り組む

共同募金の実施期間が3ヶ月間に延長し、歳末たすけあいを共同募金の一環として調整、一元化された(8月)

1960

1961

1962

 

日本自転車振興会並びに日本小型自動車振興会補助金を、
共同募金会を経由して申請することとなる

1963

1964

 

本会第2代会長に広瀬楢治氏が就任

1965

1966

1967

共同募金に関する勧告

行政管理庁から厚生省に対し「共同募金に関する勧告」が行われた(9月)

努力目標に替え、地域福祉目標額を設定

1968

1969

1970

記念バッジデザインの募集

中央競馬社会福祉財団(現、中央競馬馬主社会福祉財団)助成金の推薦業務を開始

記念バッジデザインを近畿6府県合同で募集、統一デザインとなる

(※この年、大阪万博開催)

1971

1972

 

本会第3代会長に駒井信義氏が就任

1973

1974

 

社会福祉法人大阪府共同募金会に変更(1月)

1975

1976

1977

1978

 

中央共同募金会から

「1千億円を長期目標とする共同募金運動改善方策」がだされる

1979

1980

1981

 

本会事務所を大阪府社会福祉会館から

現在の大阪社会福祉指導センターに移転

1982

1983

1984

1985

1986

1987

 

中央共同募金会から

「40周年を期しての共同募金強化策大綱」がだされる

1988

中央共同募金会で効果的な配分を目指して

「共同募金配分の今後のありかたについて」がまとまる(9月)

 

同じく広報に関し「共同募金にかかる国民の理解と

参加の促進について」がまとまる(12月)

1989

1990

1991

 

社会福祉事業法の一部改正により過半数配分が一部緩和される

1992

 

共同募金運動45周年記念大会を開催

1993

1994

1995

 

阪神淡路大震災おこる(1月)

NHK災害たすけあいを実施

1996

共同募金会運動50周年

「新しい”寄付の文化”の創造をめざして」と題して、「21世紀を迎える共同募金の
あり方委員会」(中央共同募金会の諮問委員会)の答申がでる(2月)

第5回全国ボランティアフェスティバルが大阪で開催、共同募金も参加(9月)

共同募金運動50周年を記念して「御堂筋パレード」(50年ありがとう)に参加(10月)

共同募金運動50周年記念大阪府社会福祉大会を開催(11月11日)

本会定款の一部変更認可 240名の評議員の定員を100名とした(11月1日)

1997

「国民たすけあい共同募金運動要綱」を大幅改正した

「共同募金運動要綱」がでる(5月)

年間を通しての募金と広報のため、

卓上募金箱による「やさしさ365日キャンペーン」を展開

1998

1999

本会ホームページ「赤い羽根おおさか」を開設

シンボルキャラクター「愛ちゃん」の着ぐるみを大阪制作

※シンボルキャラクター「愛ちゃん」と「希望くん」は中央共同募金会制作の1986年生ま

2000

 

社会福祉事業法が改正され、社会福祉法が公布(6月)

2001

本会共同募金運動要綱を改正(5月30日)
中央共同募金会から「21世紀における共同募金運動の指針」がでる(9月)

2002

共同募金運動55周年記念大阪府社会福祉大会を開催(2月4日)
本会ホームページをリニューアル(配分金事業の紹介等を充実)

2003

「共同募金運動あり方検討委員会」を設置し、「募金の増強と実施体制の整備に
ついて」答申を得た

赤い羽根データベース「はねっと」、全国一斉に運用開始(9月)

配分先の訪問見学会の実施(参加者を一般公募)(以後毎年実施)

もっと知りたい・知らせたい広報キャンペーンを実施

2004

共同募金会計が社会福祉法人会計基準に基づく会計となる(4月)
※それに先立ち「大阪府共同募金会会計規程」を改定(平成15年5月)

新潟中越大震災など災害の多発した年。災害たすけあい募金に協力

本会第4代会長に森田禅朗氏就任。前会長(駒井信義氏)は名誉会長に就任(12月)

2005

本会個人情報保護規程を制定し、プライバシーポリシーを公表

共同募金運動60年企画検討委員会を設置

2006

大阪府社会福祉協議会55周年記念
共同募金運動60年記念

本会地区募金会設置規定を改正、地区募金会モデル会則を改正(4月)
(※堺市が政令指定都市になる)

中央共同募金会諮問機関「企画・推進委員会」から「改革の方向性」と題する中間報告がでる(5月)

大阪府社会福祉協議会55周年記念/共同募金運動60年記念「大阪府社会福祉大会」を
大阪府社会福祉協議会と共催で開催(11月27日)

共同募金運動60年記念誌の発行(11月27日発行)

2007

 

中央共同募金会諮問機関「企画・推進委員会」から答申

「地域をつくる市民を応援する 共同募金会への転換」が出る(5月16日)

2008

厚生労働省社会援護局長から中央共同募金会会長あて通知「共同募金の募金経費標準の特例措置について」がでる(10月7日)

駒井名誉会長逝去(11月)

2009

社会貢献型電話通信事業を開始(1月)
共同募金改革モデル事業を開始(4月)
セレッソ大阪の協力を得て寄付金付きクオカード頒布を開始(10月)

2010

 

第5代会長に乾 繁夫氏が就任(4月1日)
赤い羽根共同募金啓発用DVDビデオを配布(5月)

2011

東日本大震災の発生

東日本大震災おこる(3月) 被災された方々への義援金を募集

大阪府社会福祉協議会60周年/共同募金運動65年記念「平成23年度大阪府社会福祉大会」を大阪府社会福祉協議会と共催で開催

2012

「共同募金改革モデル事業」を「地域福祉推進事業」に名称変更し実施(4月)
大阪市内の変動により地区募金会事務局の変更が多数報告される
寄付者への謝意を表現することをコンセプトとして、大阪府共同募金会オリジナルポスターを作成した

2013

コラボ缶バッチの配布

昭和58年に設立された公益信託二度童子奥田基金が高齢者の福祉、児童福祉を目的に配分され、終了した。

セレッソ大阪のチームキャラクターロビーくんと赤い羽根のコラボ缶バッジを作成し、セレッソ大阪の試合時に寄付者に配布(10月)

2014

初音ミクコンサート、グッズ販売等が大規模に行われるイベント「マジカルミライ2014」にて募金活動を行なった(8月)

中央共同募金会では、運動創設70年を迎えるにあたり、今後の募金運動のあり方等を検討する企画・推進委員会を設置した(10月)

2015

平成7年に設立された公益信託近藤きよ子記念福祉基金が、20年にわたり社会福祉施設の整備事業へ幅広く配分され、終了した

岸和田地区募金会で、運動期間拡大により、1月~3月に「地域の子どもたちの居場所づくり」をテーマとしたテーマ型募金を実施した

2016

熊本地震により甚大な被害が発生 被災された方々への義援金を募集
共同募金配分金、NHK歳末たすけあい募金配分金決定通知交付式を行った(4月)

中央共同募金会において、企画・推進委員会より「参加と協働による『新たなたすけあ い』の創造~共同募金における運動性の再生~」と題する答申がなされた

大阪府社会福祉協議会設立65周年/共同募金運動70年記念「平成28年度大阪府社会福祉大会」を大阪府社会福祉協議会と共催実施(11月16日)

故河原林富美様からの遺贈をもとに基金を設置し地域の課題解決のために効果的な助成を実施した

2017

第1回運営協議会を開催した 社会福祉事業、ボランティア、NPO、教育、マスコミ、行政など多種多様な関係者より今後の共同募金運動の推進に関わる意見が出された

2018

大阪府北部地震の発生

第6代会長に宮川晴美氏が就任した(6月)

大阪府北部地震の発生(6月)により災害救助法適用市町の災害ボランティアセンターを設置した社会福祉協議会に対して、災害等準備金を取り崩し、災害ボランティアセンター設置運営の支援を行った

台風21号による被害については、緊急配分金を取り崩し、災害ボランティアセンターを設置した社会福祉協議会に対し、支援を行った

2019

「新しい募金活動のあり方検討チーム」で、募金活動の検証と新しい募金活動の手法等についての改善・検討を行った

中央共同募金会からの災害ボランティア・NPO活動サポート募金による交付金により、「大阪北部地震」及び「平成30年台風21号」災害により被災した方々への住民支えあい活動、防災、減災活動に助成を行った

企業からの寄付をもとに「子どもの貧困や虐待防止のための助成」を行った

2020

新型コロナウイルスの発生

新型コロナウイルスの状況下においても「衛生配慮等のガイドライン」に基き、安全に努め募金活動を実施

中央共同募金会とともに新型コロナ感染により緊急的な支援を必要としている人のために「赤い羽根新型コロナ感染下の全国キャンペーン」の募金と助成を行う

テーマ型募金は5地区に拡大

2021

共同募金運動75周年

第7代会長に多田龍弘氏が就任した(6月)

パンデミック下でもネット募金の拡大など様々な工夫をしながら共同募金運動に取り組み75年を迎える

大阪府社会福祉協議会設立70周年/共同募金運動75年記念「令和3年度大阪府社会福祉大会」を大阪府社会福祉協議会と共催実施(11月25日)

2022

 

寄付付き商品 募金百貨店プロジェクトはじまる

2023

 

オープニングセレモニーをコロナ禍前の規模で実施した

2024

能登半島地震の発生

能登半島地震により甚大な被害発生

被災された方々への義援金を募集

UMOUプロジェクトはじまる